授業の内容
IFC栄養専門学校
栄養士養成科【ニ年制】

進化し続けるカリキュラム
現場での活躍を前提としたハイレベルな授業をわかりやすく。卒業直前の2年生後期には国家試験対策授業も。
学科編(1年次)

・基礎栄養学 |
たんぱく質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルの5大要素のことや、それらの栄養素が食物として摂取された後の消化・吸収・代謝についてなど、詳しく学んでいきます。
・食品衛生学 |
栄養士の仕事の大前提は「食中毒を起こさないこと」です。食中毒の原因となる細菌やカビ、ウイルス、寄生虫、自然毒等について栄養士の視点から学び、大量調理での「衛生管理」へと発展させていきます。
・給食計画論 |
給食を効率よく、かつ衛生的に作るためには大量調理に適した計画が必要です。どんな人達が食べるのか、必要なエネルギーや栄養素の量など、給食について基礎から学びます。
・解剖生理学 |
細胞からできている消化器、循環器、呼吸器など、すべての内蔵がどのような連鎖反応で動き、どのように生命活動を営んでいるのか。人体の構造や器官系について学びます。
学科編(2年次)

・食品学 |
食品分類における各食品群の栄養的・機能的特徴や、その特徴的な機能成分の生体内での効能について学んでいきます。
・栄養指導論 |
栄養士は患者さんなどに食事の指導を行うこともあります。指導と言っても一方的に指示するのではなく、コミュニケーションを取り対象者の気持ちを確認しながら進めて行くための指導方法を学びます。
・臨床栄養学 |
肥満、糖尿病、肝臓病、腎臓病、終末期等、さまざまな病気を治すために必要な食事療法を学びます。※管理栄養士国家試験の重要科目であり、 期末試験は国家試験を意識した内容で行います。
実習編(1年次)

・基礎調理実習 |
包丁の正しい持ち方、動かし方、扱う姿勢など、給食をつくるための『基本中の基本』を身につけます。2年次で履修する給食管理実習や臨床栄養学実習、校外実習等に活かすための実習内容になっています。
・食物学基礎 |
管理栄養士にとって大切な食品の基礎をしっかり身につけます。
・調理トレーニング(1・2年次) |
2年間で4回の校内コンクールを開催。また、1年生から 県内外で開催されるコンクールに積極的に参加しています。全員でコンクールに挑戦することで、実践力と「メニュープランニング力」を養うことができ、総合的に完成度の高い献立作成能力が身につきます。
実習(2年次)

・栄養学実習 |
妊娠や授乳、乳児期生活状況における適切な食事のあり方について、実習習・演習を通して理解を深めます。
・給食管理実習 |
1年次に学んだ衛生管理の知識や技術を活かし、各グループで献立、書類・調理作業計画などを行い、徹底した管理のもとで給食提供の実践を学びます。

授業だけじゃない、IFCで栄養士の世界を堪能しよう!病院や福祉施設にて10日間の研修(インターンシップ)テーマに合った料理を提案して競う校内コンクール。 放課後などは実習室を無料開放!技術の練習や試験対策に使えます。 実際に病院やレストランで行う健康食の研修。 短期コースも同時に受講できる!「カフェアカデミー」「イタリアン」「すし」「そば」などの即修コースを併設しています。 |
EVENT INFORMATION キャンパス体験入学

IFCの楽しい授業を、体験入学を通して、確かめに来てください。校内の設備を見たい!おためし授業を受けたい!講師や在校生はどんな人?雰囲気を知りたい! 進路状況を知りたい!「管理栄養士」を取得するには? 学費、ローンや、優遇制度などについて知りたい! 個別に相談したい! |